今回のテーマは「歩き方」。とはいえ、“歩き方を矯正する”のではなく、“どんな環境でも歩ける土台づくり”が目的です。意識して歩くのが難しいからこそ、無意識でも対応できる身体の幅が必要。QRコードで復習もできる内容に加え、笑いあり・気づきありの時間となりました。次回のテーマ別セミナーもお楽しみに!「私も参加したい!」と思える学びをこれからも届けていきます。
五十肩は、肩そのものだけでなく、肩甲骨や首の動きの影響を受けることも原因の一つ。
スマホ首が続くことで、背骨・肩甲骨などの適切な動作範囲が乱れ、その影響が肩関節へ波及し、炎症や痛みが引き起こされます。
「たかが姿勢」と思いがちですが、長期間に及ぶことで日常生活に大きな支障を来たすリスクに変化します。
スマホやパソコンを控えることは現実的でないからこそ、セルフケアがセットで必要となります
慢性腰痛にお悩みの方で、「コルセットに頼る」「常にお腹に力を入れる」一見正しいですが、体幹を固めるだけでは慢性腰痛の解決に繋がりません。
大切な点は環境に応じて「腰の安定」を保てること。
しかし慢性腰痛の方は、痛みへの不安や動作の乱れから常に“過剰な力を入れる癖”がついており、逆に動作の制約や乱れが生じ、特定の筋肉が過剰に働くことにより痛みを起こし続けています。解決方法をセミナーでお伝えしました。
【膝はしっかり伸びた方が良い】 膝がわずかでも曲がった状態が続くと—— ・靭帯の支えが弱くなり、関節が不安定 ・日常動作時に膝へ偏った負担が蓄積します。 そして「立ちしゃがみの際」「階段の上り下り」「外出時の歩行」などで痛みが起こりやすく、日常生活動作に制約が生じます。膝がしっかり伸びる条件は、膝だけでなく足首と股関節の筋力や柔軟性なども関与します。 いつまでも快適に動けるために、膝が“しっかり伸びる”状態を保っていきましょう。
【呼吸から不調を予防する】
体に脅威・危険な状況が慢性的に続くことで呼吸の量(酸素を吸い込む量)が増えます。
この状態では体内の酸素に対して、二酸化炭素の量が合わない為、体内に酸素はあるが使用できる状況に持っていくことができず、
結果、細胞が酸欠状態になり、一層体にとって脅威・危険な状況が慢性化していきます。
これが繰り返されれば、常に不調が続いたり、免疫力も下がる為、小さな体調不良から大きな病気へと発展しかねません。
スモールジムグランダ武蔵野弐番館
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(グランダ武蔵野弐番館内)
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毎月29日〜31日
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