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【痛みを予防する食事】〜炎症を抑えるには〜

こんにちは。

武蔵境駅より徒歩8分にある「いつまでも動ける体づくり」「痛みや不調の解決」をサポートする少人数制ジムのスモールジムグランダ武蔵野弐番館の佐藤です。

 

肩周辺、腰、膝の痛みや違和感など・・・

 

日常で感じるこれらの“不定愁訴”は、体の中で起きている「炎症」が関係していることをご存じでしょうか?

 

炎症とは、外傷や感染だけでなく、食生活やストレスでも起こる体内の“火事”のようなものです。

これが長引くと、筋肉や関節の回復・修復が遅れたり、慢性的な痛みの原因にもなります。

 

そのため、不定愁訴を予防・軽減するには、運動・休養だけでなく【炎症を抑える食事】も大切です。

 

まず気をつけるのは【炎症を起こしにくくすること】。

 

  • 菓子パンやスナック菓子などのトランス脂肪酸

  • お菓子やジュースなどの精製された砂糖

  • 調理油や加工食品などで使用されるオメガ6系の油

過剰に摂りすぎることで体内の炎症を促し、修復力を低下させたり、痛みを増長させる可能性があります。

 

忙しい時などは利便性を求めて、お世話になりますよね。

ただ大事な点は頼りすぎずコントロールすることです。

 

一方で、炎症を鎮火させる抗炎症の食事もあります。

 

  • 青魚(サバ・イワシ・サンマ)に含まれる「EPA・DHA」

  • 野菜・海藻・キノコ・ブロッコリーなどの「食物繊維」

  • アーモンド・納豆・玄米などの「マグネシウム」

体の炎症を鎮め、痛みの緩和や修復力の期待ができます。

 

 

まずは週に2回は魚を取り入れる、毎食サラダを取り入れる、平日は加工食品を控えるなど、できることから始めてみましょう。

 

食べたもの・吸収されたもので体はつくられます。

 

不定愁訴が解消されない方は、運動や休養以外に炎症を抑える食事も大切です。