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腹八分と空腹時間の両立による体調管理

こんにちは。

武蔵境駅より徒歩8分にある「いつまでも動ける体づくり」「痛みや不調の解決」をサポートする少人数制ジムのスモールジムグランダ武蔵野弐番館の佐藤です。

 

体調管理として「腹八分がいい」「空腹の時間をつくると良い」といった話を耳にすることがあるかもしれません。

ただ実際、どちらを優先したらいいの?と迷う方もいると思います。

 

結論を言うと、どちらか一方ではなく、【両方をうまく組み合わせること】が効果的です。

 

まず「腹八分」とは、食べ過ぎを避けて少し物足りないところでやめることです

「腹八分は医者いらず」という言葉があるくらいですね。

 

これにより、胃腸の負担を減らしたり、カロリーの摂りすぎを抑えることが可能です。

 

一方で「空腹の時間」は、食事をとらない時間をしっかりと設けることです。

1つの例として「16時間何も食べず、残り8時間の中で食事をする」という方法などです。

 

空腹時間中、体内で脂肪分解を促進したり、腸内環境を整えたり、また16時間以上空けると、“オートファジー”という細胞の修復や再利用も活性化されたりします。

 

これは老化や病気の予防にもつながる重要な働きです。

 

では、どうやってこの2つを両立するのか?

 

日常的には腹八分を心がけ、1週間のリセットとして週末に1回空腹時間を設けることです。

 

空腹時間では休日の前日や休日を利用して12〜16時間の空腹時間を確保するなどです。

 

「食べすぎない」+「敢えて食べない時間をつくる」

 

 

この2つを組み合わせることで、体は軽く、内臓も休まり、代謝や免疫の働きも整いやすくなります。

 

休日明けはいつも体が重くなる、だるくなる方は「腹八分」から始めてみませんか?