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足が攣りやすい方は!マグネシウムで内側からケア

こんにちは。

武蔵境駅より徒歩8分にある「いつまでも動ける体づくり」「痛みや不調の解決」をサポートする少人数制ジムのスモールジムグランダ武蔵野弐番館の佐藤です。

 

「夜中や運動中に足が攣って痛い…」そんな経験、ありませんか?

こむらがえりをはじめとした筋肉が攣る原因にはさまざまな原因がありますが、食事面ではマグネシウム不足が大きく関わっています。

 

マグネシウムは、私たちの体に欠かせないミネラルの一つです。

 

その働きの1つに、「筋肉を正しく動かす」役割です。

 

筋肉はカルシウムの働きで収縮し、マグネシウムの働きで弛緩します。

だからマグネシウムが不足すると、筋肉が弛緩せず、縮んだままになってしまいます。

その結果、筋肉が攣るリスクが増えます。

 

またマグネシウムは血管の弾力性にも大きな影響を与えています。

血管は柔らかくしなやかであってこそ、循環が良くなり酸素や栄養を体中に届けやすくなります。

 

マグネシウムが不足すると、血管の弾力が低下し、血流が悪くなり、筋肉にも十分な酸素が届きにくくなります。

これもまた、攣ったり、こわばりを引き起こす要因です。

 

マグネシウムが筋肉と血管の健康に不可欠であり、不足が痙攣リスクを高めることが報告されています。

 

では、マグネシウムをどのように補えばいいのでしょうか?

 

まずは、日々の食事から摂ることです。

 

具体的には、アーモンド、カシューナッツ、バナナ、海苔、豆腐、納豆、玄米などがマグネシウムを豊富に含みます。

普段の食事に、こうした食材を意識的にプラスしてみましょう。

 

足が攣りやすい方はもちろんですが、夜中に目が覚めてしまう方も、日々のマグネシウム摂取を意識することで少しずつ睡眠による変化も感じられるかもしれません。

 

体の内側から無理なくできるケア。

ぜひ今日から始めましょう。