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自分で動かすことに意味がある

こんにちは。

武蔵境駅より徒歩8分にある「いつまでも動ける体づくり」「痛みや不調の解決」をサポートする少人数制フィットネスジムのスモールジムグランダ武蔵野弐番館の佐藤です。

 

「なんとなく疲れやすい」「慢性的に膝や腰に違和感がある」

こんな時は自力で動かすのは億劫ですよね?

 

でも自分の体は自分で動かすからこそ、根本的な改善に繋がります。

 

その理由は、大きく分けて3つあります。

 

まず1つは、「自ら動かすことで脳と動作のつながりが良くなります」

 

体を動かすとき、脳から筋肉に指令が送られ、同時に関節や筋肉の状態が脳にフィードバックされます。

 

このやり取りを繰り返すことで、体の使い方が上手になったり、バランス感覚も整います。

たとえば、転びそうになったときに咄嗟に体を支えられるのも、この感覚がしっかり働いているからです。

 

運動不足では、“体のセンサー”は衰えてしまいます。

 

2つ目は、「血流や代謝がしっかり働くこと」

 

筋肉を動かすと、ポンプのような働きで血液やリンパの流れが促されます。

その結果、疲労物質が流れやすくなったり、必要な酸素や栄養素が体にしっかり届くようになります。

 

運動不足では、循環が滞り、不定愁訴の原因になります。

 

3つ目は、「痛みの予防・緩和することが可能」

 

体を動かすと、脳内では“痛みを緩和する”ホルモンが分泌されます。

 

これにより、痛みを和らげる環境が作られます。

慢性的に肩こりや腰痛が続く人でも、痛みのない範囲での運動によって、痛みを感じにくい体にすることが可能です。

 

もちろん、急なケガや強い痛みがあるときは無理をせず、医療機関への受診が先決です。

慢性的に「なんとなく不調」「運動不足による違和感」などは、自分で少しずつ動かすことが回復の第一歩です。

 

体は定期的に動かすことで、心身で快適になります。

あなたの体を変えられるのは、あなた自身の“運動”です。