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不足しやすい?でも欠かせないマグネシウム

こんにちは

武蔵境駅より徒歩8分にある「いつまでも動ける体づくり」「痛みや不調の解決」をサポートする少人数制フィットネスジムのスモールジムグランダ武蔵野弐番館の佐藤です。

 

「不足しやすく、使用目的の多いミネラル」として、【マグネシウム】があります。

「なぜ不足すると問題なのか?」「どうして不足しやすいのか?」についての内容です。

 

マグネシウムは、“体の縁の下の力持ち”のような存在です。

 

不足するとどうなるか?

 

例えば…

 

  • カラダメンテナンスに支障(病気のリスク)

  • 疲労回復が遅れる

  • 不眠が続く/眠りが浅い

  • 血管の柔軟性が低下し、動脈硬化のリスク増加

  • 血糖値が上がりやすく、2型糖尿病のリスク増加

  • 脂肪肝になりやすくなる

  • 骨の代謝が乱れ、骨粗鬆症のリスクが上昇

  • うつやメンタル不調が出やすくなる

  • こむらがえり、筋肉のけいれんが起こりやすくなる

  • 鼻炎・花粉症などの炎症の慢性化

  • ストレスを感じやすく、怒りっぽい

 

 

このように、運動・睡眠・メンタル面などあらゆる健康の“土台”を支えるミネラルとなります。

 

一般的に「マグネシウムって下剤のイメージがある…」という声もありますが、それは酸化マグネシウムです。

 

栄養素として体内で使われるマグネシウムとはです。

体調を整える目的で必要なのは、吸収性の高いマグネシウムになります。

 

では、なぜマグネシウム不足になりやすいのでしょうか?

 

 

それは以下になります。

 

  • 過度な精製食品中心の食生活でマグネシウムが不足しやすい

  • カフェイン、アルコールの過剰摂取から尿で排泄される

  • 過度のストレスにより尿で排泄される
  • 腸内環境の乱れや加齢により吸収率の低下

  • 薬の影響により体外に排泄される

 

 

こうした要因から気づかないうちに「マグネシウム不足」が起こりやすくなります。

 

快適な毎日を過ごすために不足しやすいものを満たすことが大切です。

 

「体を正常に働かせる材料」が揃っていることが大前提。

 

納豆、アーモンド、豆腐、海藻(海苔も含む)、玄米、ブロッコリー、蕎麦などを取り入れるようにしていきましょう。

 

 

不足した際の症状に該当する方は、食事を見直すきっかけにしてみてくださいませ。