こんにちは。
武蔵境駅より徒歩8分にある「いつまでも動ける体づくり」「痛みや不調の解決」をサポートする少人数制フィットネスジムのスモールジムグランダ武蔵野弐番館の佐藤です。
普段の食事で食べたものがそのまま「体を動かす源」になるわけではありません。
ご飯やパン、肉や魚などに含まれる栄養(炭水化物・脂質・たんぱく質)は、一度体の中で細かく分解され、さらに“使える形”に変換し、ようやく【体を動かすガソリン】として使えるようになります。
その変換作業を助けるのが「ビタミンB群」で、変換過程での「潤滑油」のような存在です。
例えば、糖質を【体を動かすガソリン】に変えるには「ビタミンB1」が必要です。
これが不足すると、疲れやすくなったり、だるさを感じるようになります。
栄養ドリンクにも「ビタミンB1」が入っております。
脂質は、「ビタミンB2」、たんぱく質を使って筋肉をつくったり、体を構築する上では「ビタミンB6」が必要です。
つまり、ビタミンB群が不足していると、せっかく良い食事をしていても、効率よく使って活かすことができなくなります。
またビタミンB群は脳や神経の働きにも関わっており、不足するとイライラ、集中力の低下、肌荒れ、などの原因にもなります。
現代は、過度なストレスや飲酒、加工食品などでビタミンB群が消耗されやすい環境です。
だからこそ、毎日の食事で「玄米・豚肉・魚・卵・野菜・豆類」などをしっかりとることが大切です。
体の疲れ・だるさ・不眠・情緒不安定感を感じるときは、腸内環境と一緒に「ビタミンB群の摂取」を見直してみましょう。
お一人で解決することは難しい方は、【レッスン体験会&カラダ相談会】へお越しくださいませ。