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暑さに適応する3つの熱中症対策

こんにちは。

武蔵境駅北側より徒歩8分にある「いつまでも動ける体づくり」「痛みや不調の解決」をサポートする少人数制フィットネスジムのスモールジムグランダ武蔵野弐番館の佐藤です。

 

暑さが厳しくなる季節、「熱中症」を心配される方も多いのではないでしょうか?

水分補給だけでなく、普段の運動習慣や生活習慣が、熱中症を予防するカギとなります。

 

今回は、熱中症予防に欠かせない3つの柱をご紹介します。

 

🔶① 筋肉を維持・増やすこと

 

筋肉は、体の中で最も多くの水分を蓄える組織です。

言い換えれば、筋肉が多いほど、体内に【水のタンク】を多く保持していることになります

 

つまり、筋肉量が多い人ほど脱水になりにくく、熱中症予防が可能です。

反対に、運動不足や加齢で筋肉が減ると、水分保持力も下がり、熱中症リスクが高くなります。

 

だから筋力トレーニング習慣による筋肉量の維持・増加が熱中症予防になります。

 

🔶② 汗腺を働かせて“汗をかく力”をつける

 

暑くなり体温を下げる為に【汗をかきます】

 

運動不足や普段から湯船に浸からない習慣が続くと、汗腺が適切に働かなくなり、体温調節機能が低下します。

 

この解決には、【湯船でしっかり浸かること】や【運動をして汗をかく習慣】が有効です。

特に40℃前後の湯船に10~15分浸かると、汗腺が活性化されます。

 

運動習慣においても筋力トレーニング以外では、ウォーキングも1つです。

ただ高温の際は、なかなか外でのウォーキングは厳しくなりますのでスモールジムでの運動をお勧めします。

 

🔶③ 自律神経を整えて環境に順応できる体へ

 

熱中症は「体温調節が適切にできない」ことが原因の一つ。

この体温調節をコントロールしているのが自律神経です。

 

ところが、過度なストレス、睡眠不足、運動不足などが続くと自律神経の乱れにより、体温調整に支障を来たし熱中症リスクが上がります。

 

姿勢や動作を整える

適切に呼吸ができるようにする(鼻呼吸+腹式呼吸)

7時間前後の睡眠を摂る

腸内環境を整える

お風呂に浸かる

 

など、自律神経が適切に機能する環境を整えていきましょう。

 

🔸まとめ

 

熱中症予防は、単に「水を飲む」だけでなく、

  1. 筋肉を維持すること(水分を体に蓄える)

  2. 汗をかく力を取り戻す(汗腺の働き)

  3. 自律神経を整える(体温調節を正常に)

 

3つの柱を意識して、日常生活習慣から整えていくことです。

暑さに負けない身体は、日々の小さな習慣から。

 

今年の夏も快適に乗り切るために、今日から“カラダの準備”を始めましょう

 

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