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4つの習慣から骨粗鬆症を予防

 こんにちは。

武蔵境駅北側より徒歩8分にある「いつまでも動ける体づくり」「痛みや不調の解決」をサポートする少人数制フィットネスジムのスモールジムグランダ武蔵野弐番館の佐藤です。

 

加齢に伴い骨は自然と弱くなっていきますが、骨粗鬆症は「予防」できる生活習慣病です。

骨折を防ぎ、いつまでも自分の足で元気に歩き続けるために、今から取り組める4つのポイントをご紹介します。

 

① 体重管理

 

適正体重を超えると膝だけでなく、椎骨(背骨)の圧迫骨折のリスクも上昇します。

適正体重を維持する為に、食事は腹八分を心がけたり、食べ過ぎを抑える為に睡眠時間を7時間前後を保つことが大切です。

 

 

② 運動習慣

 

骨は刺激を受けることで強くなります。

荷重運動(ウォーキングやスクワット)に加えて、筋トレによる負荷をかけた伸縮も効果的です。

ただ闇雲に負荷を掛ければ良いわけではないので、運動になれていない方は専門家のサポートが必要不可決です。

 

 

③ 骨の材料

 

骨づくりには、以下の栄養素が欠かせません。

 

  • カルシウム:骨や歯の主成分。

  • マグネシウム:カルシウムの働きを助けるミネラル。不足すると骨づくりに支障が生まれ、骨の質が低下します。

  • ビタミンD:腸からのカルシウム吸収を促進します。不足するとカルシウムを十分に吸収できません。

 

特にマグネシウムとビタミンDは現代人に不足しやすい栄養素です。

マグネシウムは納豆・海藻・ナッツ類から、ビタミンDは魚類やきのこ類に多く含まれます。

 

 

④ 日光浴でビタミンD

 

ビタミンDは日光浴によって皮膚でも作ることができます。1日15〜30分程度、顔や手の甲などに軽く日光を当てる習慣をつけましょう。

ただ日光浴や食事で摂ったビタミンDは腎臓で活性型ビタミンDに変換されてはじめて骨への作用が発揮されます。

 

 

🔸まとめ

 

骨粗鬆症は、運動・食事・日常生活の見直しで予防可能です。

大切な点は偏らないことです。運動と栄養を組み合わせることが大切です。

 

スモールジムで週1回の運動を通して、健康予防を始めましょう。

 

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