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なぜ痛みやコリが解消されないのか?

こんにちは。

武蔵境駅北側より徒歩8分にある「いつまでも動ける体」「痛みや不調の解決」をサポートする少人数制フィットネスジムのスモールジムグランダ武蔵野弐番館の佐藤です。

 

慢性的に肩や首、腰などの「コリ」や「張り」に悩んでいる方は筋肉内で「悪循環」が起きている可能性があります。

 

 ■ 筋肉は縮んだままだと血流が悪くなる

 

コリ・張りの始まりは筋肉が縮んだ(緊張)状態が続くことです。

例えば長時間のデスクワークや、過度なストレスによって筋肉がずっと緊張したまま、筋肉内の血管が圧迫され血流が悪くなります。

 

■ 酸素が足りず老廃物もたまる

 

血流が悪くなると、筋肉に酸素が届きにくくなります。

さらに運動や活動によって生まれる“老廃物”も流れず、筋肉内の環境が悪くなります

この状態が続くと、筋肉内が酸性に傾き、「痛み物質」も発生し、痛みを感じやすい環境が生まれます。

 

■ 脳が「この場所は危険」と判断する

 

この酸性状態や痛み物質は、神経を通じて脳に伝わります。

すると脳は「この場所は体にとって危険・脅威」と判断し、その部位を守ろうとしてさらに筋肉を緊張させるのです

 

結果として、筋肉はまた縮み、血流がさらに悪化。

つまり「緊張し続ける→血流が悪くなる→酸素不足→痛みが発生→さらに緊張し続ける」という悪循環が続くのです。

 

■ 緊張を解き、血流を良くする

 

この悪循環を断ち切るためには、まず緊張の原因を解決し「血流」を良くすることです。

  • スモールジムで週1〜2回の運動 
  • 5秒吸って5秒吐いて5秒止める→呼吸を整える

  • 緊張している筋肉を緩める→1種目30秒間ストレッチ

  • 腸内環境を整える

  • 7時間前後の睡眠が取れるスケジューリング

これらを日常に取り入れることで、筋肉の緊張を解消し、コリや張りの解決に繋がります。

 

■ まとめ

 

一時的手法では本当の解決になりません。

大切なことは、脳が「常に安心・安全を感じる」状態にすることで慢性的な緊張を予防・解消します。

そのためには、「運動・食事・睡眠・呼吸」を用いた包括的なアプローチが必須です。

 

自分の生活習慣やストレス状態に気づき、小さな行動から始めてみましょう。

 

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