こんにちは。
武蔵境駅北側徒歩8分にある「年齢重ねても動ける体」「痛みや不調の解決」をサポートする少人数制フィットネスジムのスモールジムグランダ武蔵野弐番館の佐藤です。
腰痛は、誰にとっても身近な不調のひとつですね。
医療機関において「診断上、異常がない」とされる「非特異的腰痛」が、腰痛全体の約8割を占めます。
診断上、異常がないのに日常生活上、痛みや違和感が起こる。
こうした腰痛の背景には、痛みの発信源である脳が「体にとって脅威・危険」と判断して痛みを起こしております。
では、脳が痛みを出すきっかけとなる【脅威や危険】とは何でしょうか?
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身体的な損傷や炎症
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睡眠不足によるストレス
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呼吸の乱れによる酸素不足
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腸内環境の乱れ
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精神的ストレスや人間関係の不安
これらが積み重なると、脳は身体の状態を「危険」と判断し、痛みという“注意喚起”を出すのです。
だからこそ、腰痛を根本的に改善するには、ストレッチやマッサージ、もちろん運動だけでも不十分です。
大切なのは、脳に「安心・安全だ」と感じさせる環境を包括的に整えること。
そのための3つの鍵とは?
①運動:カラダを整えるスイッチ
体を整えるスイッチ。背骨や肋骨、骨盤が本来の状態を取り戻すことで、負担が軽減されます。
とくに「首・横隔膜・骨盤底筋・足裏」の4つのアーチを整えることがポイントです。
②食事:カラダの材料・炎症を抑える
腸内環境が乱れると炎症物質が増え、痛みの悪循環を招きます。発酵食品や食物繊維などを意識して摂ること。
③睡眠:カラダの修復・回復時間
睡眠不足は痛みに敏感になります。7時間前後の睡眠やタンパク質・マグネシウム・ビタミンB群を摂って、睡眠ホルモンが作られる環境を整えることも併せて行いましょう。
体の痛みや不調は、生活習慣の中にある“小さなズレ”の積み重ねです。
今の状態をチェックし、できることから始めることが、腰痛予防の一歩にもなります。
体は人生を楽しむためのパートナーです。
「いつまでも動ける体」を保つために、運動・栄養・睡眠のバランスを見直してみませんか?
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