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アルツハイマー予防に「深い睡眠」が大切な理由

こんにちは。

武蔵境駅北側徒歩8分にある「いつまでも動けるカラダ」「痛みや不調の解決」をサポートする少人数制フィットネスジムのスモールジムグランダ武蔵野弐番館の佐藤です。

 

「最近、物忘れが増えた」または「将来、認知症にならないか不安…」そんな不安や声を周囲で耳にしませんか?

 

その最もたるアルツハイマー病は、ご高齢の方に多く見られる認知症です。

 

このアルツハイマー病の原因の一つが、「アミロイドβ(ベータ)」というタンパク質の蓄積です。

 

これは脳の中で自然に作られるものですが、通常は不要なものとして処理・排出されます。

しかし、何かの原因で蓄積してしまうと、神経細胞を傷つけ、記憶や思考に悪影響を与えます。

 

その蓄積を予防する一つが「睡眠」です。

しかも深い眠り(ノンレム睡眠)です。

 

深い眠り(ノンレム睡眠)の間にアミロイドβなどの老廃物を起きている時の2倍のスピードで排出されることが研究でわかっています。つまり、質の良い睡眠は「脳の掃除時間」でもあります。

 

反対に、寝不足や眠りが浅い状態が続くと、アミロイドβの除去が進みません。脳に蓄積しやすくなります。

慢性的な睡眠不足の人は、アルツハイマー病のリスクが高まるという報告もあります。

 

日々の生活の中で「深く眠ること」が、脳を守り、将来の認知症予防につながる大切な習慣です。

 

就寝直前のスマホやテレビ、夕方以降のカフェインは控え、アルコールも楽しめる量と睡眠の妨げにならない範囲にすることが大切です。

 

小さな習慣が、睡眠の質を高め、脳の健康を守る一歩。

 

「睡眠=カラダの回復・修復」だけでなく、脳の掃除時間でもあります

 

今日からぐっすり眠る習慣を。

 

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