こんにちは。
武蔵境駅北側より徒歩8分にある「いつまでも動けるカラダ」「慢性的な痛みや不調の解決」をサポートする少人数制フィットネスジムのスモールジムグランダ武蔵野弐番館の佐藤です。
体脂肪を減らす上で、重要なことは「血糖値を急上昇させないこと」です。
口にする糖質の中でも特に注意が必要なのは、砂糖やブドウ糖果糖液糖。
これらは、カップ麺・スナック菓子・菓子パン・ケーキ・クッキー・清涼飲料水・エナジードリンク・乳酸菌飲料など、日常に多く含まれています。
これらを摂ると血糖値が急上昇します。
すると、血糖値を下げるインスリンというホルモンが大量に分泌され、脂肪を分解する酵素の働きにブレーキがかかり、反対に体脂肪を増やすことに拍車がかかります。
さらに、筋肉・肝臓で保管できる量を上回った糖質分は、内臓脂肪や皮下脂肪、脂肪肝として蓄えられてしまいます。
【体脂肪を落とす土台「腸内環境の改善」】
もう一つ、体脂肪を減らす土台として重要な点は、「腸内環境を整えること」です。
腸内環境が整っていると、腸内細菌が食物繊維やオリゴ糖を発酵して「短鎖脂肪酸」を作り出します。
この短鎖脂肪酸には、以下のような重要な作用があります。
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消費カロリーを増やす
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体脂肪の蓄積を抑える
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インスリン感受性を高め、血糖値の安定に貢献
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腸粘膜の修復や炎症の抑制にも関与し、カラダの回復力を高める
つまり、腸内環境を良好に保つことで「太りにくく、痩せやすい体質」が整います。
そのためには、水溶性食物繊維やオリゴ糖を多く含む食品を積極的に摂ることです。
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りんご、バナナ
- わかめ、ひじき
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オクラ、なめこ
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キノコ類
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玄米
【まとめ】
体脂肪を効率よく減らすためには「糖質の摂り方に注意する」「腸内環境を整える」２つが鍵となります。
やみくもに運動や食事制限をするのではなく、血糖と腸内代謝のコントロールによって、健康面を考慮し、リバウンドしにくく、続けやすい体脂肪管理が可能になります。
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