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膝の痛みを予防する3つのポイント

こんにちは。

武蔵境駅北側より徒歩8分にある「いつまでも動けるカラダ」「痛みや不調の解決」をサポートする少人数制フィットネスジムのスモールジムグランダ武蔵野弐番館の佐藤です。

 

変形性膝関節症について加齢による原因も多いですが、日々の予防により痛みの緩和、悪化にブレーキをかけることも可能です

そこで今回は、膝を守るために大切な3つのポイントをお伝えします。

 

① 膝がしっかり伸びること

 

膝はしっかり伸ばせることで安定感が増し、負担を減らすことができます。

膝がしっかり伸びないと、膝の安定感を損ない、負荷が集中したり、関節の軟骨がすり減りやすくなります。

 

特に、歩くときに膝をまっすぐ伸ばせない方は要注意です。

 

この時に「意識して膝を伸ばす」では解決できません。

膝が伸ばせないには膝周辺または、その上下の関節に原因があるかもしれません。

 

専門家にサポートチェックしてもらい究明していきましょう。

 

② 股関節・膝・足首がまっすぐ並んでいること

 

歩いているとき、鏡で見たときに脚が「まっすぐ」に整っていますか?

足の付け根(股関節) → 膝 → 足首の3つが一直線上で揃うことにより膝への負担の偏りを抑えます。

 

もし「O脚」や「X脚」の傾向があれば、膝のどちらか一方に偏った力がかかりやすくなります。

長期に渡り偏って負担が集中することにより、変形性膝関節症のリスクが高くなります。

 

③ 体重を適正に保つこと

 

体重が増えると、それだけ膝への負担が大きくなります。

歩くだけでも体重比で3倍、階段の下りでは5倍と膝への負担はかかります。

 

つまり、過体重になれば、それだけ膝への負担は増えます。

ただ適正体重になれば最低限の負担で済ませることが可能です。

 

🔻まとめ

 

膝関節を良好に保つためには

  • 膝がしっかり伸びるように保つ

  • 脚のラインをまっすぐ保つ

  • 体重を適正に保つ

この3つを押さえることが大切です。

「まだ痛くないから大丈夫」ではなく、「痛くならないように整えておく」ことが、将来の自分の体を守る第一歩です。

 

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