こんにちは。
武蔵境駅北側より徒歩8分にある「いつまでも動けるカラダ」「痛みや不調の解決」をサポートする少人数制フィットネスジムのスモールジムグランダ武蔵野弐番館の佐藤です。
日常生活や運動をしていると、「しゃがみにくい」「階段の昇り降りがつらい」「正座ができない」など、膝の不調を訴える人がとても多く見られます。
またダイエットや運動不足解消に向けて、ジョギングやランニングをされる方も途中から「膝の痛み」が発生し、結局途中で挫折してしまったという方も少なからずおります。
では、なぜ膝は「痛みトラブルの起こりやすい関節」なのでしょうか?
その理由の1つが、膝関節の構造的な特徴です。
膝は太ももの骨(大腿骨)とすねの骨(脛骨)をつなぐ関節ですが、骨同士の適合性は良くありません。
大雑把な例えをすると、バッドの上にボールを乗せているような不安定な構造です。
そのため、靱帯や半月板、筋肉の働きで安定させています。
さらに膝は、上下の股関節と足関節(足首)に挟まれた「中間の関節」であり、上下の関節の影響を受けやすい関節です。
例えば、柔軟性や筋力が低下して双方の関節の動かせる範囲に制限が生じると、その負担を膝関節が受けることになります。
膝の関節は股関節や足首のような大きな動きを可能としていないため、本来の働き以上を求められ痛みのリスクとなります。
また歩いたり走ったりすると、膝には体重の3倍以上の力がかかります。
膝関節の構造上、内側に負担が集中しやすい中で、さらに先の股関節や足関節(足首)の負担を担うことになると過剰な負荷が片側にかかり、変形性膝関節症の進行にも関係していきます。。
このように膝は、不安定な構造の中で多くの負担を受けやすい関節である為、日常動作を整えたり、ケア、予防が大切です。
いつまでも快適に動けるカラダを保つために「痛みのない」今から予防していきましょう。また慢性的な痛みを抱えている方は日常生活に支障が出ないように解消していきませんか?
「まだ痛くないから大丈夫」ではなく、「痛くならないように整えておく」ことが、将来の自分の体を守る第一歩です。
1人では進め方がわからない、不安という方は、スモールジムで一緒に頑張りませんか?
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