こんにちは。
武蔵境駅北側、徒歩8分にある「いつまでも動けるカラダ」「痛みや不調の解決」をサポートする少人数制フィットネスジムのスモールジムグランダ武蔵野弐番館の佐藤です。
呼吸は、1日に約22,000回行われる生きる為の根幹です。
しかし、ストレスや姿勢の乱れ、運動不足などによって「浅く・速く・胸で行う呼吸」が続くと、体にさまざまな不調が起こりやすくなります。
そこで、まずはご自身の呼吸状態をチェックしてみましょう。
【CPチェック】
通常の呼吸で息を吐ききった状態で鼻をつまみ、苦しくなるまでの時間を計測します。
・10秒未満：呼吸が非常に多い状態
・10〜20秒：やや過呼吸傾向
・20〜40秒：まずまず良好、改善余地あり
・40秒以上：理想的な呼吸パターン
このチェックで20秒未満の方は、呼吸が過換気状態にある可能性があります。
過換気とは、必要以上に呼吸しているのに「呼吸が満たされていない」と感じてしまう状態です。
【自覚症状の例】
・口呼吸や口の乾燥が多い
・息苦しさや喉の詰まり感
・冷えや手足の痺れ
・集中力の低下や不安感
・肩こり、筋肉のこわばり
これらは「呼吸の乱れ」が引き起こすサインかもしれません。
過呼吸が続くと、体内の二酸化炭素濃度が低下し、酸素を適切に細胞へ届けられなくなります。
さらに、ヒスタミンという炎症物質が増加し、喘息やアレルギー症状を悪化させることもあるのです。
【過呼吸による影響】
・呼吸器系：喘息、咳、欠伸、無呼吸症候群
・神経系：めまい、痺れ、立ちくらみ
・循環系：不整脈、動悸
・筋肉系：筋緊張、疲労感
・精神面：不安、パニック、うつ状態
だからこそ、呼吸を見直すことは「心身の土台」を整えるカギです。
口呼吸ではなく、【腹式呼吸＋鼻呼吸】のトレーニングを取り入れるようにしましょう。
50分レッスン内でも至る所で上記の呼吸トレーニングが盛り込まれています。
呼吸を整えることは、自律神経を整え、不調の予防にもつながるのです。
１人では進め方がわからない、不安という方は、スモールジムで一緒に頑張りませんか？
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