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快眠の為には「深部体温」を下げる

こんにちは。

武蔵境駅北側より徒歩8分にある「いつまでも動けるカラダづくり」「痛みや不調の解決」をサポートする少人数制フィットネスジム

スモールジムグランダ武蔵野弐番館の佐藤です。

 

暑い季節下、「寝つきが悪い」「熟睡感がない」そのような睡眠の悩みには「深部体温」をコントロールしましょう。

 

私たちの体は、深部体温(体の内部の温度)がゆるやかに下がることで自然と眠りに入っていきます。

つまり、「眠くなる」=「体の内側の温度が下がってきているサイン」です。

 

では、どのように深部体温を適切に下げて、自然な眠りに入ることができるのでしょうか?

そのカギとなるのが「入浴のタイミング」と「室温の調整」です。

 

就寝90分前の入浴

 

お風呂に入ると深部体温は一時的に上昇しますが、その後下がっていく過程で眠気が高まります。

 

このタイミングで布団に入ることで、スムーズに深い眠り(ノンレム睡眠)へ移行できます。

 

お湯の温度は39~40℃で10分程度。

熱すぎると交感神経が高ぶって逆効果になる可能性も・・・

 

夏の室温調整24〜26℃

 

室温が高いと、深部体温が下がりづらくなります。

その結果、寝つきが悪くなったり、睡眠が浅くなったりするのです。

 

その為、エアコンの適切な利用が大切です。

 

「エアコンを苦手」とされる方もいらっしゃいますが、室温を24〜26℃程度に保つことで、深部体温が下がりやすくなり入眠の質が大きく向上します。

 

 

夏季の寝不足は、熱中症のリスクも高めます。

 

暑い毎日でも心身健やかに過ごすために、まずは【就寝90分前の入浴】と【室温調整24〜26℃】で、睡眠の質を高めてみてください。

 

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