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膝がしっかり伸びないと、なぜ困る?

こんにちは。

 

武蔵境駅北口より徒歩8分にある「痛みや不調をなく、いつまでも動ける体」を支える少人数制フィットネスジムのスモールジムグランダ武蔵野弐番館の佐藤です。

 

【膝はしっかり伸びた方が良い】

 

歩くときや立ち上がるとき、膝がピンと伸びきらない——。

そんな「膝を伸ばす制限」は、日常生活の中で知らず知らずのうちに大きな影響を与えていきます。

 

✅膝関節の特徴

 

まっすぐ伸びることで関節としての安定性が最大限に高まる構造になっています。

膝がしっかり伸びた状態は靭帯の支えと、太ももの骨とすねの骨の接触面も広くなり関節が安定します。

 

つまり、体重負荷が均等に分散され、膝への負担が少なくなるのです。

 

✅膝が伸びなくなると・・

 

膝がわずかにでも曲がった状態が続くと——

・靭帯の支えが弱くなり、関節が不安定

・接触面が狭くなり、特定部分に負荷が集中

・日常動作時に膝へ偏った負担が蓄積しやすい

 

✅放っておくと・・

 

膝が伸びない状態が長引くと、痛み変形性膝関節症のリスクが高まってしまいます。

「立ちしゃがみの際」「階段の上り下り」「外出時の歩行」などで痛みが起こりやすく、日常生活動作に制約が生じていきます。

 

 

✅膝の原因は膝だけにあらず

 

膝がしっかり伸びる条件は、膝だけに留まりません。

膝そのものもありますが、足首と股関節の筋力や柔軟性なども関与します。

 

お客様それぞれで原因は違うことが多いのです。

だから、サポートさせていただく際には動作や姿勢などを確認させていただき、その上で進めます。

 

いつまでも快適に動けるために、膝が“しっかり伸びる”状態を保っていきましょう。

 

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