こんにちは
武蔵境駅北口より徒歩8分にある「痛みや不調なくいつまでも動ける体」をサポートする少人数制フィットネスジムのスモールジムグランダ武蔵野弐番館の佐藤です。
【膝の痛みと体重と体脂肪の影響】
歩行時、膝への負担は約3倍、階段だと約4倍の負担がかかります。
体重が増えて、過体重になれば痛みのリスクになるのは想像できます。
さらに見落とされがちなのは、「体脂肪が出す炎症物質」です。
内臓脂肪が増えると、TNF-α、IL-6といった炎症性物質が分泌され、膝関節に慢性的な炎症を起こすことがわかっています。
つまり、体脂肪が多いと、体の内側から関節に炎症を起こしやすい状態になってしまうのです。
解決策は「体脂肪を過剰に増やさない生活習慣」を実践することです。
✅ 膝の健康を守る3つの習慣
①【運動】
・運動を習慣化する
筋力トレーニングや加圧トレーニングなど体脂肪を分解したり、一定のリズム運動は痛みの緩和にも繋がります。
②【食事】
・GI値の低い食品を選ぶ
白米・麺類やパンなどの高GI食品よりも、玄米や全粒粉パン、そばなどの低GI食品を選ぶ。
・食物繊維をしっかり摂る
野菜、海藻、豆類、きのこ類、芋類などの食物繊維は、糖の吸収を緩やかにして血糖値の急上昇を抑えます。
「高GI食品」は、インスリンの急上昇を起こしやすく、体脂肪を増やす働きが増します。
③【睡眠とストレス管理】
睡眠不足や過剰なストレスは、食欲を増進させるホルモン（グレリン）が増え、体脂肪がつきやすくなります。
だからこそ、7時間前後の睡眠を心がけ、起床時間を一定にすることで睡眠ホルモンの分泌される時間を整え、睡眠の質を高めることが大切です。
膝の痛みを緩和するために、体重と体脂肪に注目して生活を見直すことはとても重要です。
体重・体脂肪を落としながら、姿勢や動作改善を行い膝の痛みの解消を行います。
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