こんにちは。
武蔵境駅北口徒歩8分にある「痛みや不調を予防し、いつまでも動ける体」をサポートする少人数制フィットネスジムのスモールジムグランダ武蔵野弐番館の佐藤です。
前回までの2回は肝機能の血液検査項目であるAST・ALT・γ-GPTについての内容でした。
血液検査項目によって、現状を把握して今後の生活習慣に活かす上で肝臓への負担を減らすことになります。
負担が増えれば、脂肪肝→肝硬変→肝がんへのリスクが高くなるからです。
では、どのように負担を減らしていくのか?
◆ 筋力トレーニング
◆ 食後の糖質を控える
◆ 食事は腹八分
◆ 腸内環境を整える
上記4つを実践していくことが大切です。
食事で摂った糖質は、体内でエネルギー源として使われますが、
余った糖質は、筋肉と肝臓で一時的に蓄えられます。
しかし、この「糖質を貯める倉庫」には、貯蔵できる量に限界があります。
問題は、この倉庫が満杯になった後の「余った糖質の行き先」です。
この余った糖質は、「内臓脂肪」「皮下脂肪」さらには「肝臓脂肪(=脂肪肝)」として蓄積されていきます。
しかもこれらの脂肪は糖質と違って、ほぼ無限に蓄えられるという特徴があります。
そして注意が必要なのは「内臓脂肪」と「肝臓脂肪」。
これらは単なる“脂肪の蓄え”ではなく、炎症を引き起こす悪玉物質を放出し、生活習慣病のリスクを高める原因になります。
脂肪肝が進行すると、 肝硬変 → 肝臓がんという深刻な経路に進みます。
つまり、ただの「脂肪の蓄積」で終わらない点が脂肪肝の怖いところなのです。
だから上記4つを実践して脂肪肝を予防していくのです。
体は毎日の積み重ねでできています。
未来の健康のために、実践をしていきませんか?
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