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カロリーよりも摂るべき栄養を摂ること

こんにちは。

武蔵境駅北口徒歩8分にある「痛みや不調を解消し、いつまでも自力で動ける体を保つこと」を個別サポートする少人数制フィットネスジムのスモールジムグランダ武蔵野弐番館の佐藤です。

 

カラダの中では、心身を日々良好に保つためのエネルギーを作っています。

 その原料が五大栄養素です。

 

これらが不足すると代謝が落ちます。

それにより体の修復が進まない為、疲労感、不調や病気のリスクも高くなります。

 

そもそも代謝とは何でしょう?

 

  • 代謝とは?

食べたものをエネルギーに変えるプロセスのことです。

 

例えば、車がガソリンを燃やして動くように、私たちのカラダも食事からエネルギーを作り出して動いています。

このエネルギーが足りなくなると、カラダの機能が低下します。

 

  • カラダを作る栄養素

 

タンパク質と脂質は、カラダの材料になる栄養素です。

 

タンパク質は筋肉や血管、髪の毛、赤血球、さらには酵素の材料となります。

脂質は、ホルモンの原料として欠かせません。

  • エネルギー源となる栄養素

 

エネルギーを生み出すのは、主に炭水化物と脂質です。

 

炭水化物は、エネルギーを効率的に生み出せる栄養素です。

車でいうと「ハイオクガソリン」のように、すぐにエネルギーに変わる燃料です。

 

脂質はエネルギーの貯蔵庫。ガソリンタンクのように、ストックは豊富ですが、エネルギーに変換するのに時間がかかります。

そのため、運動時には脂質よりも炭水化物が優先的に使われます。

 

  • 代謝を助ける栄養素

 

ビタミンとミネラルは、エネルギーを作る過程で欠かせないサポーターです。

 

食べた栄養素をエネルギーに変換する「酵素」をサポートする役割を持っています。

不足すると、スムーズにエネルギーが作れなくなり、疲労感を感じやすくなります。

 

  • 偏らせない!栄養不足が引き起こす問題

 

食事が偏ると、エネルギーがスムーズに作りにくくなります

 

・疲れやすい
・代謝が落ちて太りやすくなる
・体の修復や回復が悪くなり、病気のリスクが高くなる

 

つまり、健やかなカラダを維持するには、五大栄養素を偏らせず満たすことが大切です。

 

  • 今日から実践すること!
  1. タンパク質を毎食意識する(肉・魚・卵・大豆製品)
  2. 炭水化物を適量摂る(白米・玄米・全粒粉パン)
  3. 良質な脂質を選ぶ(オリーブオイル・亜麻仁油・ナッツ・青魚)
  4. ビタミン・ミネラルを毎食摂る(野菜・果物・海藻)

もし、不調や疲労感が抜けないときは、食事の偏りが原因かもしれません。

 

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