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「眠れる環境」を自ら整えていますか?

こんにちは。

武蔵境駅北口徒歩8分にある「痛み・不調を解消し、いつまでも自力で動ける体を保つこと」を個別サポートする少人数制ジムのスモールジムグランダ武蔵野弐番館の佐藤です。

 

「眠れない」「夜中に何度も目が覚める」「朝すっきりしない」

そんな不眠症の悩みを解消するには、朝と夜の生活習慣が大切です。

 

その具体的な実践方法は?

 

① 朝の太陽光を浴びる(体内時計のリセット)

 

朝起きたらまずカーテンを開け、朝日を10〜15分浴びるだけで、体内時計がリセットされます。

睡眠ホルモンであるメラトニンは朝日で分泌が抑制されて、14時間〜16時間後に分泌が増加します。

 

それにより夜に自然な眠気が訪れやすくなります。

朝日によるリズム調整は、さまざまな研究でも不眠症改善に有効とされています。

 

② 寝る90分前にお風呂に浸かり深部体温を下げる準備

 

就寝90分前に40℃前後のお風呂に15分ほど浸かると、入眠時に深部体温が自然に下がり、寝つきがよくなります。

 

③ 夜のスマホは「ナイトモード」又は控える

 

寝る前のスマホ使用は、画面のブルーライトが睡眠ホルモン(メラトニン)の分泌を抑制してしまい、眠気を遠ざけます。

最低でも寝る1時間前からスマホ断ちを心がけるだけで、睡眠の質が向上します。

 

【眠れないではなく、「眠れる環境」へ自分で整える行動をすること】

 

睡眠効率を高めるには“根性で寝る”ものではありません。

環境と習慣づくりがカギです。

 

朝日を浴びる、お風呂に浸かる、スマホ対策という3つのシンプルな行動から、少しずつ眠りを変えてみませんか?

 

眠れない日が続くと熱中症のリスクも高くなります。

 

まずは「朝と夜の快眠ルーティン」を実行しながら、少しずつ睡眠を変えていきましょう。