こんにちは。
武蔵境駅北口徒歩8分にある「痛みや不調を解消し、いつまでも自力で動ける体を保つこと」を個別サポートするフィットネスジムのスモールジムグランダ武蔵野弐番館の佐藤です。
食事管理は「炭水化物」「タンパク質」「脂質」である三大栄養素のカロリーや量に目が向きがちですが、それら栄養素を活かす為に「ビタミン」と「ミネラル」を不足させてはいけません。
これらは直接体を動かす材料にはなりませんが、”カラダのメンテナンス（新陳代謝）”のサポーターとして欠かせません。
私たちの身体は食べたものを消化・吸収し、その材料を用いて古いものから新しいものへ作り替える「メンテナンス活動（新陳代謝）」を行うことで、いつも通りの生活が過ごせるよう成り立っています。
このメンテナンス活動（新陳代謝）は、「炭水化物」「タンパク質」「脂質」を材料として使用する際に、さまざまな酵素も使います。
その酵素をしっかり働かせるために補佐する“サポーター”の存在があります。
そのサポーターの役割を担うのが、ビタミンやミネラルなのです。
たとえば、ビタミンB群は糖質や脂質、タンパク質が材料としてしっかり使用されるようにサポートします。
鉄、マグネシウムなどのミネラルは、メンテナンス活動のガソリンを作る際や筋肉のリラックスといった機能に関わります。
これらが不足すると、せっかく「炭水化物」「タンパク質」「脂質」をしっかり摂っても、栄養（材料）を“効率的に使えない”状態に陥ってしまいます。
さらに、ビタミンCやEなどのビタミンは、抗酸化作用も担います。
ストレスや運動、紫外線などで体内に発生する“活性酸素”に抵抗し、細胞の老化や炎症から守ってくれる働きです。
つまり、美容や老化予防の観点からも欠かせません。
ビタミン・ミネラルは、わずかな量でも身体の働きを大きく左右します。
逆に言えば、不足してもすぐに気づきにくいからこそ、軽視されがちです。
だからこそ意識して摂ることが、日々のコンディションや健康維持の大きなカギになります。
１人で頑張るのは難しい方は、スモールジムで一緒に頑張りませんか？
まずは【レッスン体験会＆カラダ相談会へお越しくださいませ】⬅︎こちらをクリック
