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慢性不調を解消する油の摂り方

こんにちは。

武蔵境駅北口徒歩8分にある「痛みや不調を解消し、いつまでも自力で動ける体を保つこと」を個別サポートする少人数制フィットネスジムのスモールジムグランダ武蔵野弐番館の佐藤です。

 

前々回のブログにて、「慢性痛や鼻炎は油の摂り方が原因?」という内容でした。

 

解決する上で「どんな種類の油」を摂るかが重要であり、

その中で多価不飽和脂肪酸の「オメガ6」「オメガ3」のバランスの乱れが問題視されています。

 

この2つはどちらも体に必要な油ですが、現代の食生活では「オメガ6」に偏りがちです。

 

揚げ物や加工食品に使われる油には「オメガ6」が多く含まれており、偏って摂ってしまうと、体内で炎症を起こしやすくなります。

一方で「オメガ3」は魚(特に青魚)や亜麻仁油、えごま油などに含まれ、炎症を抑える作用があります。

 

体のだるさや関節の痛み、花粉症・アレルギー鼻炎、メンタルの不調など、原因のはっきりしない慢性的な不調の背景には、この「油のバランスの乱れ」が関係していることも少なくありません。

 

理想は「オメガ6:オメガ3=4:1以下」

不調を抱えやすい方は「10:1」以上になっているとも。

 

炎症による不調を解消するには?

オメガ6の油を控えて、オメガ3の油を意識的に摂ることです。

  • 魚を食べる頻度を増やす
  • サラダに亜麻仁油・えごま油を使用する
  • 揚げ物は米油を使用する
  • 外食時の多い時はご自宅での調理油を控めにする
  • 炒め物はオリーブオイルを使用する

 

油は“悪者”ではありません。

適切・適量にすることで、心身をより快適にすることが可能です。

 

食生活の変化はなかなか難しいからこそ、「できる範囲」で内側から予防していきましょう。

 

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