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猛暑に順応するには日頃の生活習慣

こんにちは。

武蔵境駅北口徒歩8分にある「痛みや不調を解消し、いつまでも自力で動ける体を保つこと」をサポートする少人数制フィットネスジム

スモールジムグランダ武蔵野弐番館の佐藤です。

 

明日から9月にも関わらず、40℃近い気温は体に堪えますね。

それでも体は、この環境に順応しようと自律神経やホルモンなどが働き対応します。

 

ただ当然ながら猛暑もストレッサー(ストレスの原因となる外部からの刺激)です。

 

それに順応できない時に熱中症や、ストレッサーによる免疫力低下による体調不良などが起こりやすくなります。

 

熱中症予防として、「こまめに水を飲む」ことはもちろん大切ですが、それだけでは不十分です

 

日頃の運動や生活習慣が大きく関わるからです。

 

 

  1. 屋内で筋力トレーニングを行う
  2. 汗をかける体を維持する
  3. 睡眠不足にしない

この3つを実践しましょう。

 

筋肉は、体の中で最も多くの水分を蓄える組織です。

つまり、筋肉量が多い=水分保持力が高い=熱中症になりにくい

 

運動不足や加齢で筋肉が落ちると、水分を貯める力も落ち、脱水や熱中症のリスクが高くなります。

 

だから筋力トレーニングです。

 

さらに、汗をかきやすい体にすること、自律神経を整えることにも可能です。

 

人の体は、汗をかくことで熱を放出し、体温を下げます。

でも、運動不足やシャワーだけの生活が続くと、汗腺が働きにくくなり体温調整に支障が出ます

 

以下で汗をかく習慣にすること。

  • 40℃前後の湯船に10〜15分つかる

  • 筋力トレーニング 

熱中症の一因は、体温調節がうまくできないことですが、

この調整を担っているのが「自律神経」です。

 

ただ自律神経はストレス・睡眠不足・不規則な生活で簡単に乱れてしまいます。

 

自律神経を整えるには…

  • 呼吸(腹式・鼻呼吸)

  • 7時間前後の質のよい睡眠

  • 腸内環境を整える食生活

  • 毎日湯船につかる

  • 週に1〜2回の運動習慣

など、日常のちょっとした工夫で改善が可能です。

 

水分補給に加えて、

  1. 筋肉を維持・増やす(=水を貯められる体に)

  2. 汗をかく力を取り戻す(=体温を下げられる体に)

  3. 自律神経を整える(=環境に順応できる体に)

この3本柱を実践し、暑さに負けない体を作っていきましょう。

「予防」は、日々の小さな積み重ねです。

 

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