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睡眠不足が招く2つの危険 !免疫力低下・肥満リスク

こんにちは。

 

武蔵境駅北口徒歩8分にある「痛みや不調を解消し、いつまでも自力で動ける体を保つこと」を個別サポートする少人数制フィットネスジムのスモールジムグランダ武蔵野弐番館の佐藤です。 

 

健やかさを保つために欠かせないのは「運動」「栄養」「睡眠」です。

運動や食事に気を配る方は多いですが、睡眠は軽視されがちです。

 

実はこの睡眠こそ、心身の健やかさに大きく影響しています。

ところで次のような習慣はありませんか?

  • 睡眠時間が 6 時間未満

  • 起床・就寝時間が不規則

  • テレビをつけたまま寝る

  • 就寝直前までスマホやPCを使う

これらが日常化すると「睡眠不足」に陥り、免疫力が下がります。

 

体内の免疫システムのひとつに「ナチュラルキラー(NK)細胞」があります。

この免疫細胞はガン細胞やウイルス細胞を直接攻撃して排除します。

 

しかし、睡眠不足になると NK 細胞の働きは低下することが示されています。

その結果、風邪やインフルエンザなど感染症にかかりやすくなり、長期的にはがんのリスク上昇とも関連します。

 

睡眠不足は体重コントロールにも悪影響を及ぼします。

理由は「食欲ホルモン」の変化です。

  • レプチン:満腹を伝えるホルモン → 睡眠不足で減少

  • グレリン:食欲を増すホルモン → 睡眠不足で増加

この結果、食べ過ぎや間食が増えやすくなります。

「甘いものがやめられない」「毎回満腹まで食べてしまう」という方は、睡眠不足が背景にあるかもしれません。

 

運動や食事を頑張っている方こそ、睡眠も見直しましょう。

  1. 7〜8時間の睡眠を確保する

  2. 就寝90分前を目安に入浴(深部体温を下げて眠りやすくする)

  3. 就寝1時間前からスマホやPCを控える(ブルーライトを避ける)

  4. 起床後に朝日を浴びる(体内時計をリセット)

  5. 日中に体を動かす(夜の入眠をスムーズにする)

  • 睡眠不足は免疫機能を弱め、感染症やがんリスクの上昇に関連

  • 睡眠不足は食欲ホルモンを乱し、食べ過ぎを招く

  • 睡眠習慣を整えることで、運動・栄養との相乗効果が期待できる

できることから少しずつ取り入れることで、カラダはより健やかに、そして快適に変わっていきます。

 

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