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マグネシウム不足が健康に与える影響

こんにちは。

武蔵境駅北口徒歩8分にある「痛みや不調を解消し、いつまでも自力で動ける体を保つこと」を個別サポートする少人数制フィットネスジムのスモールジムグランダ武蔵野弐番館の佐藤です。

 

「使用目的が多い、でも不足しやすいミネラル」に【マグネシウム】があります。

マグネシウムは、いわば【健康の土台を支えるミネラル】のような存在です。

 

マグネシウムは、体の回復や修復に関わる“ガソリンの材料”であり、

睡眠ホルモンやメンタルを整えるホルモンの材料にもなります。

 

さらに、300種類を超える酵素の働きを助ける重要なミネラルです。

そのため、体のあらゆる機能に深く関わっています。

 

マグネシウムが不足すると、次のような不調やリスクが高まります。

  • カラダメンテナンスの不調(病気のリスク増加)

  • 疲労回復の遅れ

  • 不眠や睡眠の質低下

  • 血管の柔軟性低下(動脈硬化リスク上昇)

  • 2型糖尿病・脂肪肝のリスク増加

  • 骨粗鬆症のリスク上昇

  • うつ・メンタル不調

  • こむら返り・筋けいれん

  • 鼻炎・花粉症などの炎症の慢性化

  • ストレス耐性の低下

このように、運動・睡眠・メンタルなど、**健康の“土台”**を支える存在です。

 

「マグネシウムって下剤じゃないの?」という声もあります。

これは酸化マグネシウムによるもので、栄養として体内利用するマグネシウムとは別となります

 

体調を整える目的で大切なのは、吸収性の高いマグネシウムです。

次のような要因で、気づかないうちに不足しやすくなります。

  • 精製食品中心の食生活

  • カフェイン・アルコールの過剰摂取(尿から排泄)

  • ストレスの多い生活(排泄促進)

  • 腸内環境の乱れ・加齢による吸収率低下

  • 薬の影響による排泄促進

快適な毎日を過ごすためには、不足しやすいものを満たすことが大切です。

つまり、「体を正常に働かせる材料」をきちんと摂ること。

 

おすすめの食品は以下の通りです。

  • 納豆

  • アーモンド

  • 豆腐

  • 海藻(海苔も含む)

  • 玄米

  • ブロッコリー

  • 蕎麦

マグネシウムは、「健康を支える縁の下の力持ち」

症状や食生活に心当たりがある方は、今日の食事から少しずつ見直してみてください。

 

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