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なぜ同じ痛みでも「つらさ」が違うのか?痛みが増幅する仕組みと対処法

こんにちは。

武蔵境駅北口より徒歩8分にある「痛みや不調を解消し、いつまでも自力で動ける体を保つこと」を個別サポートする少人数制フィットネスジムのスモールジムグランダ武蔵野弐番館の佐藤です。

 

◆ なぜ同じ痛みでも、つらさが違う

 

「同じ腰痛でも、痛みのある日と痛みはなく不快感や不安を感じる」など、違和感に違いを感じることもあると思います。

 

痛みは1つの経路ではなく、同時に2つの経路で脳へ伝えられています。

 

①痛みの場所と強さを伝える回路 

  • 「どこが」

  • 「どれくらい」

  • 「どんな痛みか」

速く・正確に脳へ届けます。

 

例えば

「ここがチクッと痛い」

「ピンポイントで分かる痛み」

 

②痛みの不快感や不安を作る回路 

  • 「不快感」

  • 「痛くなるかも・・」

  • 「また悪くなるのでは」

といった感情・意味づけを担当します。

 

この回路が強く働くと、痛みそのもの以上に

  • 不安

  • 恐怖

  • 自律神経症状(冷汗・動悸・血圧上昇)

が前面に出やすくなります。

 

◆同じ痛みでも「時間差」で伝わる

 

同じ痛み刺激が起きた時に

1️⃣ 速く

①の経路が「どこが痛いか」を伝える

 

2️⃣ 少し遅れて

②の経路が「どれくらい不快・不安」を伝える

 

つまり、先に「感覚としての痛み」、後から「感情に関わる痛み」が重なり、「つらい痛み」を感じます。

 

◆なぜ痛みが増幅するのか?

 

②の経路が過剰に働いたときです。

  • 不安が強い

  • 過去の痛い記憶がよみがえる

こうしたストレスが強い状態では、感情の回路が先に反応し、痛みを大きく感じさせてしまいます。

その結果、「実際の刺激以上に、痛みがつらく感じる」という現象が起こります。

 

◆呼吸・安心・説明が痛みに効く理由

 

「痛みには呼吸が大切」

「安心すると楽になる」

 

◆呼吸が整うと

  • 自律神経が落ち着く

  • 筋肉の緊張が和らぐ

  • 脳が「安全」と判断する

◆ 安心できる説明があると

  • 不安や恐怖が弱まる

  • 痛みへの過剰な注意が外れる

結果として、脳から【痛みを抑える指令】が出やすくなります。

同じ痛み刺激でも、脳に届く痛みそのものが弱くなる変化が起こります。

 

◆痛みは「刺激」だけで決まらない

  • 痛みには感覚の回路 感情の回路 がある

  • 痛みの「つらさ」を決めているのは刺激に加えて 感情・安心

だからこそ、

  • 正しい運動

  • 呼吸

  • 分かりやすい説明

  • 信頼できるサポート

これらによって、痛みはある程度コントロール可能なものへ変化します。

痛みをゼロにできれば良いですが、「痛みがあっても、振り回されない状態」を作ること。

 

そのために、心身を整えることが重要であるから「運動」「食事」「睡眠」「メンタルケア」の4つのアプローチが必要となります。

 

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