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甘い物の後にだるいのはなぜ?血糖スパイクと慢性炎症の関係

こんにちは。

武蔵境駅北口徒歩8分、「痛みや不調を解消し、いつまでも自力で動ける体を保つ」少人数制フィットネスジム、スモールジムグランダ武蔵野弐番館の佐藤です。

 

「甘い物を食べた後、なんだか体がだるい」

「眠くなったり、集中力が落ちる」

 

こうした経験はありませんか?

実はその背景には、“血糖の急激な変動”が関係しています。

 

精製された糖質や甘いお菓子を食べると、血糖値は一気に上昇します。

血糖値を下げようとしてインスリンを多く分泌しますが、その反動で血糖が急に下がることがあります。これを「血糖スパイク」と呼びます。

 

この急上昇と急降下の揺れは、体にとってはストレスです。

血糖が急に下がると、体は危機反応として交感神経を刺激し、コルチゾールなどのホルモンを分泌します。

その結果、血管が収縮し、脳や筋肉への血流が一時的に不安定になります。これが「だるさ」や「眠気」として感じられる要因です。

 

さらに問題は、高血糖が続くと体内で「糖化」が進むことです。

糖とタンパク質が結びつくことで、AGEs(終末糖化産物)という物質が作られます。このAGEsは体の組織に蓄積しやすく、コラーゲンを硬くしたり、血管のしなやかさを失わせます。

 

またAGEsは炎症を引き起こすスイッチを押す働きもあります。

炎症性の物質が増えることで、血管の内側の環境が乱れ、小さな循環障害が起こりやすくなります。こうした状態が積み重なると、関節の違和感や慢性的な疲労感に繋がることもあります。

 

以前は平気だったとしても、年齢を重ねるごとに体の回復力や血糖調整力が少しずつ低下しているため、影響を受けやすくなります。

 

だからといって「甘い物を完全にやめる」ことではありません。緩和する対策もあります。

 

・空腹時に糖質単独で食べない→ナッツやヨーグルトなどと組み合わせ(量やカロリーには注意)

・食後に少量食べる

・先にタンパク質や野菜を摂る

・GI値の低いものを選択する

 

こうした工夫だけでも、血糖の揺れは穏やかになります。

体に優しい食べ方を意識することが、血糖の急な変動を抑え、疲労感や慢性炎症の予防にも繋がります。

 

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