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転倒予防とバランス能力を支える3つの感覚センサーとは?

こんにちは。

武蔵境駅北口徒歩8分、「痛みや不調を予防し、いつまでも自分の足で動ける体を保つ」少人数制フィットネスジム、スモールジムグランダ武蔵野弐番館の佐藤です。

 

「3つの感覚センサー」についてです。

 

日常から体は常にバランスを取り続けています。

そのバランスを取る際に重要なのが「感覚情報」です。体には状況や体の状態を感じ取るためのセンサーがあり、その情報を脳が受け取り姿勢や動作を調整します。

 

姿勢や動作を保つ為に使われるセンサーは大きく3つあります。

 

1つが「視覚」です。

目から入る情報で、周囲の景色や地面の状態、段差や障害物などを把握します。

自分がどこにいて、どの方向に動いているのかを確認する情報です。

 

2つが「体性感覚」です。

体の位置や動きを感じ取るセンサーです。

筋肉・関節・皮膚、特に足裏には多くの感覚センサーがあり、「重心の位置」「関節角度」「体の触れている場所」などを脳に伝えています。

例えば、目を閉じても自分の手や足の位置がある程度わかるのは、この体性感覚が働いているからです。

 

3つが「前庭感覚」です。

耳の奥にある器官で、体の傾きや加速、頭の動きを感じ取るセンサーです。

 

脳は、これら3つのセンサーから得た情報をまとめて、体のバランスを調整します。

ただいつも同じ割合で3つのセンサーを使用するわけでなく、環境に応じて「どの感覚を優先するか」を切り替えます。

この機能を「センサリーウェイティング」と呼びます。

 

例えば暗い場所では視覚が使いにくくなるため、足裏の感覚や前庭感覚を頼ります。反対に、砂浜や柔らかいマットの上では足裏のセンサーが鈍る為、視覚や前庭の情報をより活用します。

 

この仕組みが転倒予防に活かされます。

加齢や運動不足により足裏や関節の感覚センサーが徐々に低下する結果、視覚に頼ってバランスを保つ傾向が強くなります。

しかし視覚は人混みや景色、明暗の変化など影響を受けやすく、環境によって姿勢が不安定になるリスクが変化します。

 

大切な点は「足裏のセンサー」です。

足裏の感覚が活性することで、姿勢や動作の安定にもなります。

50分のレッスンでは足裏を刺激をすること内容が所々に散りばめています。

 

当たり前のように行う「立つ」「歩く」日常動作も、さまざまな感覚センサーが関わり成り立っています。

いつまでも自力で動ける体を保つには欠かせない機能です。

 

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