こんにちは。
武蔵境駅北口より徒歩8分にある「痛みや不調を解消し、いつまでも自力で動ける体を保つこと」を個別サポートする少人数制フィットネスジムのスモールジムグランダ武蔵野弐番館の佐藤です。
「腰が痛いから腹筋と背筋を行ったほうが良いですよね?」
そのような質問や声をよく聞きます。
上記を問われたら、答えはNOです。
腰痛は大きく分けて「特異的腰痛」と「非特異的腰痛」の2つに分類されます。
特異的腰痛は、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、骨折、がんなど画像診断で明らかな原因のある腰痛で、腰痛全体の10〜15%に該当します。
この場合、運動をすることでかえって悪化することがある為、まずは医療機関へ受診することが最優先です。
一方、残りの80〜85%を占めるのが非特異的腰痛。
これは「明確な構造的異常が見つからない腰痛」
長時間による同じ姿勢、仕事やスポーツによる特異的動作(使いすぎ)、筋機能低下、心理的ストレスなどが原因とされます。
こちらに分類されることで「運動」が有効となりますが、やみくもな腹筋背筋では逆効果になることもあります。
例えば、椎間板症の方に所謂腹筋運動のような腰を丸める動作は悪化の原因になりやすく、椎間関節性腰痛の方にとっては背筋のような腰を反らせる動作は悪化させるリスクがあります。
つまり、大切なのは自身の腰痛がどちらに分類され、その中でどのような腰痛か?を明確にすることが必要となります。
まずは医療機関を受診することで、「特異的腰痛」と「非特異的腰痛」は明確になります。
もちろん、先にジムに来館した際でも、「レッドフラッグ」といって項目に該当したら医療機関へ受診していただくような確認をしています。
また運動が可能な非特異的腰痛であっても、先の腹筋・背筋だけでは安易に解決できない為、やはり専門家に確認することが大切です。
「腰痛には腹筋・背筋をやれば治る」と安易に考えず、まずは正しい評価とアプローチ。
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